福岡大学病院 看護部[WEB]

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看護の道を目指す人へ

#4

認定看護師

竹下 恵美Emi Takeshita

入職年度:2003年(平成15年)
所属病棟・診療科: 救命救急センター
脳卒中リハビリテーション看護
認定看護師

専門認定看護師を取得するまでの経緯と、
取得後どのように現場で活かされたか教えて下さい。

入職から脳神経外科で7年働き、8年目で認定看護師の教育課程を受講しました。半年間受講後、脳神経外科へ戻り9年目に認定看護師となりました。その後、脳神経外科病棟内で脳卒中センターを立ち上げる際、上司とともにその体制構築に加わりました。さらに脳卒中に関わる他部署へ赴き、患者さんの様子を見たり、職員に教育を行ったりした際、認定看護師という立場であったことが、患者さんに安心感を与え、看護師にも専門的なケアの方法などを伝えることができました。

福岡大学病院の
チーム医療における
専門認定看護師の役割とは
なんでしょう?

脳卒中は、医師や看護師、セラピスト、薬剤師、ご家族などが連携し、障害を抱えて生活を立て直していく苦労や再発のリスクを抱える患者さんを支えていく必要があります。それぞれの職種の役割を発揮していくためには、何がどのように必要かを専門的に判断する認定看護師が橋渡し役となり、患者さんへの介入をコーディネートしなければなりません。患者さんにとっては身近に寄り添う看護師という存在でもあるため、チームの中で連携を強めるという役割も担っているのだと思います。

あなたの福岡大学病院の看護部という
組織の中での目標・役割はなんですか?

私たちは「誠実・責任・創造」というスローガンのもと「あたたかい医療」を提供することが求められています。他の看護師の手本として、誠実に患者さんに関わる姿や、専門職として誇りと自身の看護援助に責任を持つことが大事です。専門的な知識・スキルを職員へ教育し、病院全体の看護の質の向上に努めていくことも私の役割です。脳卒中専門部署だけでなく他の診療科の職員や地域の病院、地域住民への教育など活動の場を拡げていきたいと思っています。そして、いきいきと働き、魅力的な看護師であり続けるための努力、自己研鑚を心がけていきたいと思います。

看護学生へ先輩からのメッセージをお願いします。

看護は、生命に直結する医療現場において決して楽なことばかりではありません。しかし私は、「少しでも私が関わることで患者さんの今後につながってほしい」と思いながら働いています。その結果、患者さんの笑顔や生活習慣の変化が見られた時、やりがいを感じます。皆さんも今持っている看護観をずっと忘れずに持っていてほしいですね。福岡大学病院は、教育体制がしっかりしており、学ぶ場はとても多いです。院内だけでなく、研修施設や、学会出張など多くの学びの場を作っていただけます。今年私は、ロサンゼルスへ研修に行かせてもらい、看護の視野を拡げることができました。今後、入職された皆さんと一緒に働きながら、一緒に成長していきたいと思いますね。

#5 頼永桂